Tigerhへの道のり

Tigerhへの道のり

    「World of Tanksに於いての道程」
● :その他(駆逐戦車・砲車)

★  Leichttraktor

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※ 1928年10月「ライヒトトラクトーア(Leichttraktor)」という秘匿名称で新しい戦車の試作車を各社に発注。独語で「軽トラクター」を意味する試作戦車が発注されたのは、ラインメタル社とクルップ社の二社であった。最終審査で見事勝利を勝ち取ったのはラインメタル社の試作車であった。
1929年、本格的な試作車の開発が始まり、1930年に2つの試作車Nr.37及びNr.38が完成した。
 Tier1のドイツ軽戦車。
ゲーム新規開始時にガレージに入っている戦車の1つで、撃破されても修理代がかからないなど懐に優しい設計。

☆: 装甲 Edit
どこを撃たれても貫通されるのが当たり前の装甲厚しかなく、余程浅い角度で撃たれない限りは弾かないと考えてよい。

初心者はまず身を隠す事と、隠れられる場所を覚えよう。

☆: 総論 :尚、この車両は車体後部に砲塔がある為、遮蔽物から飛び出して射撃を行う際、普通に前進すると大きくはみ出てしまう。車体後部からバックで飛び出して射撃し、前進して遮蔽に戻る事で被弾を抑える事ができる。後部に砲塔がある車両はさほど多くは無いが、ドイツ車両の一部で多様する事になる豚飯というテクニックに通ずる動作になるので覚えておいて損は無いだろう。

★  Pz.Kpfw. IIr
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Tier2のドイツ軽戦車。 緒戦のドイツ軍の電撃戦を支えた戦車で、Leichttraktorと比べると近代的な戦車の形状である。  

 耐久値はそれ程向上していないが、30mmに強化された車体正面と砲塔正面装甲をもつ。 昼飯の角度をもって敵と対峙すれば、貫通力30mm以下の機関砲の攻撃をほぼ無効化し、貫通力40mm程度の戦車砲もある程度弾くことが出来るだろう。  

※: 総論 :ドイツ軍が保有する戦車の半分がII号戦車であった。フランス戦以降は損耗や交代によって徐々にその数を減らすが、非力ながら様々な戦線で使われ続けた。 緒戦のドイツ軍の電撃戦を支えた殊勲戦車である。

★  Pz.Kpfw. III Ausf. A 
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III号戦車A型 Panzerkampfwagen III Ausf A, Sd.Kfz.141 A型は片側5つの転輪を垂直のコイルスプリングで懸架する、この型のみに使われた足回りの構造を持つ。III号戦車最初の生産型とはいえ、まだ増加試作型の域を出ず、1937年に10輌が生産されたに過ぎない。

A型は対ポーランド戦には使われたものの、能力不足を理由に1940年2月には実戦部隊から引き上げられた。  

III号戦車が後の戦車開発技術に与えた影響は大きかったが、一方で生産と改良が実戦で要求された水準につねに及ばなかったことから、主力戦車としては短命であった。赤軍のT-34、合衆国のM4と比較して、開発の期間が数年早かったが、その数年の差がやがて大戦中の主力となる戦車の位置づけにおいて大きな問題となるほど実戦の戦訓は大きかったといえるだろう。

 ※ 性能諸元 全長 6.41 m 車体長 5.56 m 全幅 2.95 m 全高 2.51 m 重量 22,7 t 懸架方式 トーションバー方式 速度

40 km/h(整地) 19 km/h(不整地) 行動距離 155 km

主砲 A-F:46.5口径3.7cm Kw.K.36(120発) G-J:42口径5cm Kw.K.38(99発)
 L-M:60口径5cm Kw.K.39(84発) N:24口径7.5cm Kw.K.37(56~64発) 副武装 7.92 mm MG34機関銃 ×2 (3,750~4,400発)

装甲 砲塔 前面57 mm、側・後面30 mm 車体 前面50+20 mm、側面30 mm、後面50 mm

エンジン マイバッハ HL 120 TRM 4ストロークV型12気筒ガソリン 300 馬力 (221kW)
乗員 5 名 (車長、射手、装填手、操縦手、通信手)

★  VK30.01 *
とにかく打たれ弱いので接近戦に持ち込ませない動きを、一歩下がってのサポート援護砲撃に心がけが良い。ゲルリッヒ砲はソコソコ効果があるかな、重戦車には当たりどころが良ければ撃破も。

 [参考サイト]より抜粋 :http://wikiwiki.jp/wotanks/?VK%2030.01%20%28H%29

 概要  (ティーガーIに至るまでにヘンシェル社が開発した試作車両)

1937年、4号戦車の後継となる突破用の30t級重戦車の開発が軍よりヘンシェル社、ダイムラーベンツ社、MAN社に指示された。これを受けてヘンシェル社ではDW1、その改良型であるDW2の開発を進めていたが、1941年3月、DW2をベースとした試作車としてVK3001(H)が完成した。

  Tier5のドイツ重戦車。 「VK30.01」という名称で開発が進められた試作30t級戦車の1つで、ヘンシェル社のDWシリーズの直接の発展型。

 ☆: 防御面  車体の装甲はDurchbruchswagen 2から進歩が無く全周で僅か50mmしかない。 上限がTier5の特殊マッチングでさえ厳しかった装甲が、強力なTier7戦車ともマッチングするようになったことで、ますますその薄さに拍車がかかる形になってしまっている。

 ☆: 主砲  砲塔は硬いのでハルダウンして地形を積極的に利用して車体部分を隠し、 出来るだけ硬い砲塔だけを出す位置取りをしよう。

☆:  7.5/5.5 cm Waffe 0725(ゲルリッヒ砲) 弾速が速く、精度も抜群なので、遠距離狙撃やとっさの偏差射撃でも安定して命中させられるだろう。

 ※ 一部の中Tier重戦車と高Tier軽戦車が搭載する戦車砲。 ゲルリッヒ砲とも呼ばれ、先細りした独特な形状の砲身によって高い初速と貫通力を得ている。 特に課金弾である硬芯徹甲弾(APCR)は「ゲル金」とも呼ばれ、Tierを超えた強烈な貫通力を誇る。 一方で単発火力は上記の7.5cm砲に準じて低く、高Tierの戦車に対しては決定打に欠けやすい。 弾速、精度、貫通力に優れているなど狙撃に向いた砲だが、搭載可能な戦車が狙撃に不向きなのが難点か。 また、砲身で弾丸を圧搾するという構造を反映してか、榴弾が使用できない。

☆: 総論  なるべく敵に至近戦へ持ち込まれないようにしつつ、高い精度と貫通力、広めの視界で確実に打撃を与えていけば、チームを勝利へ導ける活躍が可能である。

★  VK 36.01 (H)
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史実上は、単なる試作車かと。1935年、30トン級突破戦車DW1として開発が始まり、D.W.1、D.W.2を経てVK 30.01 (H)と開発・・・その延長線上のタンク。  

 「WoT」では重戦車扱いですが体系的には中戦車かと、「WoT」敷いては乗換時は動きが鈍いなか経験値の獲得に四苦八苦。

※ 概要  ドイツTier6重戦車。0.8.8のアップデート時に、中戦車から重戦車へ車種変更された。  ここに来てチョト苦戦してます、WoTに於いては「Tier−6」は矢張りレベルが高いと言うか簡単には「TigerⅠ」には行けないな。  

戦車砲の「7.5/5.5 cm Waffe 0725(ゲルリッヒ砲)」は「8.8 cm KwK 36 L/56」と比較すると私はゲルリッヒ砲の方が使いやすいかと、スナッパーを多様するには命中精度はやや良い様だ。  [VK 30.01(H)]はゲームの「W.O,T」では良いカモかな、とにかく狙われやすいですね。・・・ヘタしたら重戦車なのにイチ・二発目で大破、お釈迦様。(私の能力不足も在りますが)

 ★ ティーガーI 
*
設計哲学上、ティーガーI はそれまで重視されていたバランスを捨て、機動力を犠牲にして火力と装甲を強化した重戦車である。 ヘンシェル社のVK3601(H)に搭載する予定であったゲルリッヒ砲の開発は、弾芯に用いるタングステンの不足を理由に中止された。 ティーガーI の車体形状とレイアウトはIV号戦車によく似ていたが、戦闘重量57トンと二倍以上の重さがあった。

 これははるかに厚い装甲と大口径の主砲を備えていることに加えて、この重量を駆動させるために必然的に大きくなる540リットルの燃料タンクと92発の弾薬格納庫、更に大きなエンジン、強固な変速機とサスペンションを備えた結果であった 火力[編集] ティーガーI に採用された主砲の砲尾と点火機構は、有名なドイツ軍の8.8 cm 高射砲のものが用いられた。8.8 cm Kwk 36L/56砲はティーガーI のための改造版であり、ティーガーII の8.8 cm Kwk 43L/71とともに第二次世界大戦半ばまでは最も威力があり、終戦まで連合軍に恐れられた戦車砲であった。

※  性能諸元 

全長 8.45 m[1] 車体長 6.316 m[1] 全幅 3.705 m[1] 全高 3 m[1] 重量 57 t(戦闘重量)
[1] 懸架方式 トーションバー方式[
1] 速度 40 km/h[1](整地) 20 – 25 km/h[
1](不整地) 行動距離 整地100 km、不整地60 km
[2] 主砲 56口径8.8 cm KwK 36 L/56(92発)
[1] 副武装 7.92 mm MG34機関銃×2
[1] 装甲 前面 100 mm 側面および後面 80 mm 上面および底面 25 mm
[1] エンジン マイバッハ HL230 P45 水冷4ストロークV型12気筒ガソリン
[1] 700 hp 乗員 5 名

 ★  IV号戦車 
*
第二次大戦時良く活躍した戦車、1930年代からの設計から第二次大戦終了後も使われたそうだ、生産は全てクルップ社。

※ 性能諸元

全長 7.02 m 車体長 5.89 m 全幅 2.88 m 全高 2.68 m 重量 25.0 t

懸架方式 リーフスプリング方式 速度 38 km/h(整地) 16 km/h(不整地) 行動距離 210 km(初期)- 320 km(中期以降)

主砲 A~F型:24口径75mm Kw.K.37 (80~122発) F2~G型:43口径75mm Kw.K.40(87発) H~J型:48口径75mm Kw.K.40(87発) 副武装 7.92mm MG34機関銃×2 (銃弾3,150発)

装甲 [砲塔] 前面:50mm 駐退機前面:80mm 側面・後面:30mm 上面:16-25mm [車体] 前面:80mm 側面:30mm 後面:20mm 上面:16mm

エンジン マイバッハ HL 120 TRM V型12気筒ガソリン 300PS (224kW)

乗員 5名 (車長、射手、装填手、操縦手、通信手)

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